シミ、肝斑、毛穴にも。
肌悩みに幅広く。
ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)というごく短い時間でレーザーを照射する治療です。当院では、米国サイノシュアー社製の「ピコシュア(PicoSure)」を使用し、お悩みに合わせて3つの照射方法を使い分けます。
顔全体に低出力で照射する「ピコトーニング」は、薄いシミ・そばかす・肝斑・くすみに、狙いを定める「ピコスポット」は、濃くはっきりしたシミに、レーザーを微細な点状に照射する「ピコフラクショナル」は、毛穴・ニキビ跡・キメ・ハリにはたらきかけます。
シミと肌質の治療を、1台で進められる点も特徴です。
照射方法・出力・施術ペースは、お肌の状態とご希望に合わせて調整します。
濃いシミを1つずつ狙って照射する、いわゆる「シミ取り」。はっきりと色の濃い部分には向いていますが、レーザーに反応しにくい薄いシミや、肝斑には向きません。無理に照射すると、かえって濃く見えてしまうこともあります。
ピコシュアは、スポット照射と、顔全体に低出力で重ねるトーニングを使い分けられます。診察でシミの種類を確かめたうえで、その方に合う照射方法をご案内します。
「シミ取りはできない」と言われた経験のある方も、そのままにせず、まずはお肌の状態を見せてください。
従来のナノ秒レーザーが主に熱作用でメラニンにはたらきかけるのに対し、ピコシュアは、その約1000分の1にあたるピコ秒で照射します。
照射時間が短いため、周囲への熱の広がりを抑えながら、瞬間的な衝撃でメラニンにはたらきかけます。トーニングとフラクショナルは、施術当日からメイクが可能です。
肌の反応には個人差があるため、反応を確認しながら、設定を調整します。
低出力のレーザーをお顔全体に4週間に1回のペースで照射する「ピコトーニング」で、点在する薄いシミやそばかす、肝斑、顔全体のくすみにアプローチします。1回で仕上げるのではなく、回数を重ねながら肌のトーンを少しずつ整えていく方法です。お顔のほか、首・手背・唇・お身体にも照射でき、メイクは当日から可能です。
はっきりと色の濃いシミやそばかすには、気になる部分を1つずつ狙って照射する「ピコスポット」を検討します。照射後は一時的に色が濃くなり、かさぶたになって1週間ほどで自然に剥がれ落ちます。テープでの保護は必要なく、照射箇所も翌日からメイクが可能です。最低3か月に1回のペースで進めます。
毛穴の開きやニキビ跡、キメの乱れ、ハリの低下が気になる方には「ピコフラクショナル」を検討します。レーザーを微細な点状に集めて肌の深い層にはたらきかけ、コラーゲンやエラスチンがつくられる流れを促す照射方法です。4週間に1回のペースで、肌質を少しずつ整えていきます。メイクは当日から可能です。
シミと肌質の両方が気になる方には、トーニングとフラクショナルを同じ日に行う「ピコダブル」をご用意しています。そこに濃いシミへのスポット照射を加えた「ピコトリプル」もお選びいただけます。一度にすべてを行う必要はなく、気になるお悩みから優先順位をつけて進めることもできます。
| 治療内容 | ピコトーニング全顔 |
|---|---|
| 治療回数 | 3回 |
| 費用 | ¥36,300(税込) |
| 主なリスク・副作用 | 赤み、かゆみ、腫れ、痛み、点状出血、水疱、かさぶた、色素沈着、色素脱失、肝斑の悪化 等 |
| 治療内容 | ピコトーニング全顔 |
|---|---|
| 治療回数 | 3回 |
| 費用 | ¥36,300(税込) |
| 主なリスク・副作用 | 赤み、かゆみ、腫れ、痛み、点状出血、水疱、かさぶた、色素沈着、色素脱失、肝斑の悪化 等 |
| 治療内容 | ピコダブル全顔 |
|---|---|
| 治療回数 | 3回 |
| 費用 | ¥75,900(税込) |
| 主なリスク・副作用 | 赤み、かゆみ、腫れ、痛み、点状出血、水疱、かさぶた、色素沈着、色素脱失、肝斑の悪化 等 |
| 治療内容 | ピコスポット全顔 |
|---|---|
| 治療回数 | 1回 |
| 費用 | ¥44,000(税込) |
| 主なリスク・副作用 | 赤み、かゆみ、腫れ、痛み、点状出血、水疱、かさぶた、色素沈着、色素脱失、肝斑の悪化 等 |
安全・効果的に施術を受けていただくため、施術部位のお化粧・日焼け止め・スキンケア等は必ず落としてください。
診察室にて、医師が直接お悩みをお伺いします。
治療内容が決まりましたら、そのまま施術へ進みます。
気になることはどんなことでも、直接医師にご相談ください。
お一人お一人のお顔立ちに合わせて、丁寧に施術を進めてまいります。
ご予約時に「カウンセリングあり」をお選びいただいた場合は、カウンセリングルーム
にてお悩み・ご要望をお伺いし、医師の指示・管理のもと、適した治療方法をご案内
いたします。
その後施術室へご案内し、お肌等の状態を確認しつつ、看護師が施術を行います。
「カウンセリングなし」をお選びいただいた場合は、そのまま施術室へご案内し、同様
に、医師の指示・管理のもと、お肌等の状態を確認しつつ、看護師が施術を行いま
す。
パウダールームにて、身支度を整えていただけます。
受付にて、注意事項やアフターケアについてご説明し、お会計のご案内をいたします。
次回のご来院やホームケアについても、あわせてご相談いただけます。
A. ピコトーニング・ピコフラクショナルは4週間に1回、ピコスポットは最低3か月に1回が目安です。トーニングとフラクショナルは、回数を重ねながら少しずつ整えていきます。必要な回数はお肌の状態によって異なるため、拝見したうえでご案内します。
A. 照射時は、輪ゴムで軽くはじかれるような感覚があります。トーニングとフラクショナルでは赤みやかゆみが出ることがありますが、多くは数時間〜数日で落ち着きます。スポットでは、照射部位にかさぶたができます。感じ方や経過には個人差があります。
A. ピコトーニングとピコフラクショナルは当日から、ピコスポットは翌日からメイクが可能です。スポット照射後もテープでの保護は必要ありません。かさぶたは1週間ほどで自然に剥がれ落ちるため、無理に剥がさずにお待ちください。
A. 肝斑には、低出力で顔全体に照射するピコトーニングをご案内しています。肝斑は刺激によって濃くなることがあるため、出力を抑えて回数を重ねます。すべての方に適するわけではないため、お肌の状態を確認し、適した治療をご案内します。
A. 1度の照射で取りきれない場合もあります。その際は経過を見ながら、追加照射をご提案します。また、レーザーに反応しにくい薄いシミや肝斑は、スポット照射の対象になりません。シミの種類を確認したうえで、適した照射方法を決めます。
A. 施術後は、日焼け対策と保湿を徹底し、肌をこすらず清潔に保ってください。かさぶたができた場合は無理に剥がさず、自然に取れるのをお待ちください。気になる症状が続く場合は、早めに当院へご連絡ください。
| 受けられない方(禁忌) | 照射部位に皮膚の悪性腫瘍がある方、照射部位に開放創や活動性の感染症がある方、単純ヘルペスウイルスの感染が認められる方、755nm付近の波長で光線過敏症を起こす方やその原因となるお薬を服用中の方、日焼けをされている方は、施術をお受けいただけません。 また、妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、ケロイド体質・肥厚性瘢痕の既往がある方、抗凝固薬や創傷の治りに影響するお薬を服用中の方、血液が固まりにくい病気や免疫の病気がある方、過去5週間以内に脱毛治療を受けた方、4週間以内に日焼けをされた方や日焼けマシン・セルフタンニング製品をご使用の方は、慎重に判断します。ニキビのお薬(イソトレチノイン)を服用されていた方は、服用終了から6か月あけていただきます。持病・服薬・アレルギーがある方は、お受けいただけない場合があります。 |
|---|---|
| 承認範囲外の使用について(医療広告ガイドラインに基づく表示) | 当院で使用するPicoSureは、「皮膚良性色素性疾患治療用レーザ装置 PicoSure」(一般的名称:アレキサンドライトレーザ)として、日本国内で医薬品医療機器等法上の承認を受けた医療機器です(承認番号:30200BZX00153000/製造販売業者:サイノシュアー・ルートロニック株式会社)。ピコフラクショナル照射に用いるフォーカスアレイも、本製品の承認された構成品に含まれます。 承認された使用目的: 体表面の表在性及び深在性良性色素性病変の治療、又は外傷性並びに入墨による刺青の蒸散及び除去 承認された使用目的と異なる使用: 本ページでご案内する照射のうち、毛穴・ニキビ跡・キメ・ハリなどの肌質改善を目的とした照射は、国内で承認された使用目的とは異なる使用にあたります。 諸外国における使用状況: 米国では、PicoSure Workstationについて、刺青および良性色素性病変の除去に加え、2mmおよび6mmのハンドピースとFocus Arrayを組み合わせた、スキンタイプI~IVのニキビ跡・しわ治療について、FDAの510(k)クリアランスを取得しています。これは米国における区分であり、日本国内の承認内容とは異なります。 承認された使用目的と異なる使用については、その有効性および安全性が日本国内の承認審査で確認されたものではなく、予期しない副作用が生じる可能性があります。また、医療機器を用いた治療は、医薬品副作用被害救済制度の対象ではありません。 |
